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2011年2月10日 (木)

電子書籍だからできる文学賞

有名どころでは芥川賞や直木賞から最近話題になったポプラ社小説大賞など、いわゆる文学賞は数多い。

文学賞の一覧(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

ほんと、たくさんあるなぁ。。。

来るようでなかなか来ない電子書籍の時代を手繰り寄せるべく、既存の文学賞にはない、電子書籍ならではの文学賞の方式(以下、電子書籍大賞)を考えてみた。

(1)われこそは人々の心を魅了させられる!自身の考えを世に問う!と考える作家は、作品を電子書籍大賞に応募する(従来の文学賞と同じ)。
(2)読者は、一定金額(500円とか、以下、読書料)を電子書籍大賞の主催者に支払えば、応募作品全てを読む権利と、投票権(気に入った作品ひとつに投票できる)1票が与えられる。但し、気に入った作品が無ければ投票しなくても良い。
(3)最大得票数の作品が電子書籍大賞を受賞する。
(4)得票数に応じて読書料が配分される。
(5)投票していない読者の読書料は次回の大賞受賞者が受け取る。

この方式の最大の特徴は(5)だ。つまり、応募作品に魅力が無ければ読書料が出品者に配分されず、次回の大賞のボーナスとして繰り越される。この仕組みが次回の大賞への注目度を高めるよう作用する。

なお、(1)~(5)を紙媒体で行うことも不可能ではないだろうが、電子書籍で投票をネット経由で集計する方が圧倒的にスケーラブルである事は明らかだろう。

ここに書いた事は単なるアイデアで、既に似たような事考えている人もいるだろうし実行する事にこそ意義があると思うので、興味をもった人はどんどんアレンジ加えて面白い企画を実行して電子書籍を盛り上げてください。

自分はいちいち本屋に行かなくても家に居ながらにして興味を持った本をすぐ読みたいと思っているタイプの人間である。

2011.2.11 表題が気になったので追記。

電子書籍ビジネスに書籍は必要か?(アゴラ)
http://agora-web.jp/archives/1220130.html

→書籍は不要だがテキストは重要(多くの場合は必要)、と思う。

内容は示唆に富み、面白い。

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