【ショッピング検索】google:多数マイナー(orメジャー)・ローカル、shop.que.jp:少数メジャー・グローバル
10 月28日、日本でGoogle ショッピングが公開された。
現状について、英語 de eBayさんのブログで詳しく紹介されている。
Google ショッピング日本版登場(英語 de eBayさん)
http://eigoeb.com/blog/entry-google1373.html
techwave.jpでもサービスの分析とtechwaveならではの見解が述べられている
グーグルショッピング日本版スタート、ウェブ検索と価格比較が融合【@maskin】(techwave.jp)
http://techwave.jp/archives/51517162.html
shop.que.jpでもショッピング検索サービスを提供しているが、検索対象はshop.que.jpが世界各国の大手ショッピング/オークションサイトのアイテムを検索対象としているのに対し、googleは、日本国内の、自ら登録を行ったショッピングサイトが対象になる。
今のところGoogleショッピング日本版で検索できるアイテムはまだまだ少ない様子だが、サービスを開始したばかりであり、これから対象アイテム数は増えていくことだろう。今後の動向に注目である。
shop.que.jp
http://shop.que.jp/
Google ショッピング
http://www.google.co.jp/products
<2010/10/30 13:20追記>
今後、shop.que.jpやGoogle ショッピングなどの「ショッピング横断検索サービス」の利用拡大により、購買パターンは「欲しいアイテムを販売していそうなサイトを見て回る」から「ショッピング横断検索サービス利用後、欲しいアイテムを販売しているサイトで買い物をする」へ変化し、個々のショップサイトの滞在時間は短くなっていくだろう。
ショップサイト側では、ショッピング横断検索サービスを集客ツールと位置付け、(他店で販売していない独自商品以外は)一部の商品のみ利益度外視で競争力のある価格でショッピング横断検索サービスに掲載して顧客を自サイトへ誘導し、(顧客から見た)本命の商品を買ってもらいつつ「ついで買い」で収益をあげる、という利用パターンが一般的になるのではないだろうか。
なお、「ショッピング横断検索サービス」はリアル店舗でも広がりつつある。
Google、最寄り店舗のリアルタイム在庫が分かるモバイルサービスを開始(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/12/news020.html
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